FC2ブログ
2020/03/15

人生観・最後の終活(上)

最近、テレビコマーシャルで『小さな葬式』とか、『無宗教なのに僧侶を呼んで葬式をするのか』などのCMが放映され、仏教界から抗議でもあったのか、最近は後者のCMは見なくなったようです。

まあ、どんな葬式を行おうと個人の自由ですかが、ある調査によると昔ながらの葬式が一番多く53%、家族葬38%、一日葬5%、直葬5%で、無宗教でも実家の宗派が分からなくても大小の葬儀にかかわらず坊さんを呼んで行う葬儀が多いようです。

そして現在は家族葬を行う所が多くなっておりますが、日頃は寺や仏教信仰に関係なくても坊様を呼んで身内だけで行う家が多くなりました。

私の遊び仲間の先輩の奥様の葬儀が10数年前に亡くなられ葬儀に列席しましたが、聞くところによると全てで1,000万円近くかかり、今でも墓地が家から近いため毎日のお参りと坊さんを呼んでの月命日を欠かされたことはありません。

他人から見て仏教に信心深い人でもなく、他の人が事情を聞いたところ「満足な医療がしてやれなかった」ことが要因で、奥様は市の癌検査でも2年も続けて陽性になったにも関わらず診察を受けなかったことに何も言わなかった事が心の負担になっているらしいことが解りました。

そして末期には奥様の依頼通り癌病院や人に聞いて良さそうな病院を廻っても、すでに手遅れで70代の生涯を終えられたのです。

それはそれで各家の人生観や死生観があるため他人があれこれ言うことではありませんが、高齢になると死はいつかはやってくる物で、100まで生きる人はいても200まで生存できる人は居なく、その時のために家族の者にどのようにして欲しいか伝書で伝えておくことが必要かと思います。

「小さい葬式」とか「家族葬」と言っても葬儀業者は「あれも、これも」追加すすることを提案し、最後には予算を大幅に超えた請求書が来ることは不思議な事ではありません。
葬儀費用だけはピンキリのため、事前に調べて置き文書化して子供に渡しておくことも必要でしょう。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

おはようございます

2年間も再検査しなかったのに、のちに『良さそうな病院』というのは・・・。
冷たいようですが、自己責任ですね。
そんなことにまで心に負い目を負わせた故人は罪作りだと思います。

おはようごいます、

奥様は元気すぎる方で、ご主人の話を聞かなかったのでしょう。
私たちは先人の経験を踏まえて、自分はどうするのかを考えて対応することが必要かと思います。