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2019/09/05

不定愁訴・⑨ 誰でも罹る恐れのある病 (完)

日本における精神的疾患の患者数は、それぞれの統計会社によって異なりますが、国民の3-7%とか、ある産業医によると生涯に罹る人は男性は10%で女性は18%とも言われておりますが、ストレスと社会が進んでいる現況では、誰が罹病しても不思議のない病でしょう。

長寿社会に突入している我が国では高齢者の罹病も多く、次のような理由で病に陥る場合もあるようです。

●仕事を辞めて孤独になり何もすることがない
●配偶者(パートナー)を亡くした(主人が亡くなった後、以前より元気になる奥様もいらっしゃるようで゛す)
●ペットが亡くなった
●怪我や体調不良で、外出する機会が減り友人とのコミニュケーションが減った
●子供が独立し、夫婦だけの生活になった疎外感
●生活苦
●不眠

私が一昨年の今頃苦しんだのは、何が原因であったか考えて見ました。
私は今から10年以上も前から不眠症になり睡眠導入剤が必要ですが、この薬の処方は4週間以内しか出されないので、血液内科の医師は場合によっては30日目になったり40日目になったりするので、近くの個人病院で処方を受けています。

睡眠導入剤には、長時間の効果はあっても耐性が付きやすい「ベンゾジアゼピン系」と、耐性は弱いが短時間の効果しか得られない「非ベンゾジアゼピン系」があり、その中にも1mgとか3mgのように容量の違いもありますが、私の経験では効果があるものとないものがあり、全て効くわけではありません。

病魔に襲われたのは睡眠導入剤が利かなまなり、自分に合う薬を選んでいる最中で不眠が大きく影響したものと思います。
もうひとつの原因は「介護レス」だったかも知れません。
つまり、妻を3年ほど在宅介護を続け、特養に入所させたことにより生活環境が一新したことによる安心感からくる虚脱感があったのかも知れません。
ネット検索すると「介護うつ」はありますが、「介護レス」は見かけません。

神経的疾患について私の体験と考えを無差別に書いてきましたが、現在も病魔で苦しんでいる方々に何かのヒントになれば幸いです。
それでは、長い間お付き合いして頂き感謝しています。
そしても皆さんの病も「治る」「治す」の気構えをもって克服てください。


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コメント

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おはようございます

鬱の原因はさまざまだと思いますが、不眠という普通にあってもおかしくないものが原因になるのは
恐ろしいことだと思います。体が欲すればいつでも眠れるはずですが、仕事などの関係で
そういうわけにはいかない場合はキツイと思います。私は横着なので、2~3日眠れないと言いながら
ちょっとの昼寝や、夜間もほんの少しは眠れているはずだから、と自分に言い聞かせて過ごします。
眠剤の怖さを見た経験からです。やめようとしても、一気にやめられないのは本当に怖いです。

こんにちは、

暑いこの頃に眠れないことも相当のストレスを感じます。
今は「非ベンゾジアゼピン系」の睡眠導入剤もあり、少々安全な薬もありますが使用しないに越したことはありません。