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2019/05/18

自費出版・花きり事件①


新たに「自費出版」のカテゴリを設けました。
これは、5月2日に書いた物をまとめる事にしました。


自費出版

ビルは一日の多くの時間をビジネスマンが過ごす場所のため、色々な事件が発生するが、これは昭和61年頃に起きた事件で、ミステリー小説にも書かれない出来事であった。
私は支社ビルの責任者として勤務していたが、リクルートフロアー以外のテナントにも出入りし、クレームや諸々の情報を得る事も大切な仕事の一部である。

室内の温湿度は適当かトイレに異常無いかな等をチエックしたり、利用者とコンタクトをとることは、ビルの良好な管理を維持するために欠かすことが出来ない仕事でもある。

特に会社の受付には多くの情報が集まっており、彼女らと顔を繋いで置くことは欠かせないが、受付嬢には美人が多い事も楽しみの一つであることは言うまでもない。
或る日、支社が使用している受付の彼女たちから意外な話を聞くことがあった。

「受付のカウンターに飾ったカーネーションが、今朝も花の部分だけ無くなっていました」
「以前から同じことが度々ありました」

彼女たちからミステリー的な話を聞いても簡単に信用することかは出来なかったが、「明智小五郎」としては誰かのイタズラで、彼女らの気を引くためにやったのだろうと聞き流したが、翌日になって受付に行くとカーネーションが切りとられ、受付嬢も度重なる行為に怯えてしまっていた。(続く)


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