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2019/05/08

R社・②「贈収賄罪の」とは何か?


「リクルート事件」は「贈収賄罪」として捜査され起訴され、数名に有罪判決が下されたものです。

まず、「贈賄罪」とは「公務員に賄賂を提供し、またはその申し込みもしくは約束をすることにより成立する罪」てす。
次に「収賄罪」は「公務員がその職務に関して賄賂を受け取ったり、賄賂の要求や約束をする罪」です。

贈収賄はこれ以上でも、これ以下でもないことを確認し個人的な考えを述べたいと思います。

昨日に書いた川崎市の助役の場合は、「テクノビル」建設に伴い従来の容積率を500%から800%に引き上げるよう申し込みをして株を譲渡したとされておりますが、これは「贈収賄」が成立したと思われます。

もうひとつは、盗み撮りをされましたが楢崎弥之助議員に対して「国会で取り上げないように」と依頼し、金品を送ろうとした行為は明らかな「贈収賄」と認定されることは当然でしょう。

しかし、他の議員や官僚に未公開株を譲渡したのは、リクルート側は何の依頼をしたのか、あるいは株の譲渡を受けた側は何を約束したのかが明確ではなく、東京地検特捜部も楢崎議員の盗撮が明るみにならなかったら、以降の捜査は当時の法律ではできなかったと語っていたほどです。

リクルート事件に対しての世論の厳しい批判を受けて、「政治改革」が最大の政治課題の一つになった1990年代前半、政治資金規正法の政治資金パーティーに関する規制が強化されたり、「政党助成法(1994年制定)」や「政党交付金の交付を受ける政党等に対する法人格の付与に関する法律(略称:政党法人格付与法)(1994年制定)」などの改革が選挙制度改革と同時に実施され、現行制度の原型が整ったのです。

従って「リクルート事件」は現在の法律に照らし合わせれば有罪となりますが、発生した当時の法律には不備があり、政治家等への未公開株の譲渡は道義的には良い行為とは言えないにしても、罪に問えるような問題ではなかかったかと思われますが、悪法であっても不備な法律であっても、その時の法律によって捜査や裁判が行われるのが法治国家ではないかと思います。

批判を承知で述べるなら川崎の助役と楢崎氏の問題以外は、マスコミも特捜部も国民も現在の韓国と変わりなく、理性より感情が優先された騒動ではなかっかと考えられます。
また後程書きますが当時のマスコミの多くは、必要以上にリクルートを叩く必要があったのです。



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コメント

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おはようございます

楢崎弥之助・・・大嫌いな政治家の一人です。やることが芝居がかっているというか・・・。
自分が目立ってナンボというのが見え見えで、イマイチって感じでしたし、そういう印象しか残っていません。

こんにちは、

楢崎という政治家は昔からそうてすね。
今でしたら隠しカメラの証拠は問題になるでしょうが、当時は何でもありの時代でしたから・・・