昔物語・『私をスキーに連れてって』
昔、『私をスキーに連れてって』という映画が上映され、スキーブームになったことがありました。
私は雪の多い地域で育ちましたが、子供の頃の冬はソリ遊びに夢中で、ムギ畑が急斜面で滑るには絶好の場所ですが、春先になると雪が少なくなり麦の葉を切ってしまい叱られたことが何度もありました。
私がスキーに乗れるようになったのは40歳ぐらいで、会社から愛好者が一泊で観光バスに乗り長野の白馬・八方尾根・志賀高原・野沢村には良く出かけました。
始めのうちはベテランに付いてリフトでの登り、転び転びボーゲンで降りてきた思い出があります。
少し滑れるようになると、自分で車を運転し伊吹山・鷲ヶ岳・大日岳(ダイナランド)・ひるがの・油坂と故郷の「明宝スキー場」へ良く出かけたものです。
特に「明宝スキー場」の一部は飛騨市になっており、頂上から麓までの滑降距離が5,000mあり、一回も倒れず立ち止まらず滑走出来た時は嬉しかったことを覚えています。
この頃からスノーボードに人気が出た頃ですが、危険の理由でスノボーが滑れないスキー場や制限つきのゲレンデが多くありました。
定年後は一回も滑ったことは無く、車を運転して出かける元気もなく、映画のように『私をスキーに連れてって』ですね。と言っても滑ることが出来るのかな?(笑)
めいほうスキー場
以前、中学生の時に春休みはカラマツの苗を植え、夏休みには植林した付近の草等を刈る下刈りを行った場所で、今ではゲレンデになっているのです。

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コメント
こんにちは
しかも、雪が降らなくて閉鎖になることも。自分では乗馬の方が好きなので、ふうんというくらいでした。
スノーボードで大けがした若者を知っています。できることならコースは別にしてほしいですね。
2019-02-10 13:18 花 URL 編集
こんにちは、
今はスノボーで滑る人が多いと思いますが、混合ではないでしょうか?
スキーは留まることが簡単ですが、スノボー初心者は難しく怪我も増えるのではないでしょうか。
2019-02-10 14:00 花さん URL 編集