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2018/12/19

昔物語・自給自足の生活



今の子供たちは塾だとかクラブ活動などで忙しいようですが、私たちの世代は子供の頃からは畑の仕事を始め、学校以外の時間の多くは働くことを強いられておりました。

それに初夏から晩秋にかけ蚕を飼っていたので、居間や仏間は蚕棚や桑で占領されてしまい、雨が近いと予測すると子供も含めて桑摘みが必要で、桑の木は脆いので枝が折れて何度落下した経験があります。

山村の生活のため自給自足で味噌、タマリ、漬物、ワラビなどは一年分を漬け、終戦後は塩は配給で調達できても砂糖などの他の調味料は皆無でした。

家の田んぼは少ししかなくイモ類や麦、アワ、ヒエ、キビ、ソバなどと、少しの米のが主食でした。

薪を切る山があり春に雑木を切り積み重ねて乾燥し、夏休みに背負って家まで運びますが、長さが1.5mぐらいあるため幅の狭い山道を下りてくる作業は、子供にとって重労働でした。

動物性たんぱく質は川で獲るアマゴやイワナや、隣の猟師から分けてもらう鹿、クマ、猪、キジやヤマドリを食べたものですが、集落のほとんどの家も同じような生活スタイルで、これが普通の生活と思って育ったのです。

そんな時代を振り返ると私たちの子供の頃は不幸で、現在の子供たちは幸せなのでしょうか。



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コメント

非公開コメント

おはようございます。
子供の頃は、いやでいやで仕方がなかった家事手伝いも今となっては懐かしいですね。
うちは、お爺さんが私を猫かわいがりして、木登りなど厳禁で、木登りしている子が羨ましかったです。
多少の怪我では病院にも行かずに、洗って赤チン塗って終わりでした(笑)
塾に行くより、生きる力、能力、体力をつけるほうがいいと思っています。
勉強は小中学校では大切なことは何回も先生の口からでるので、集中していればしぜんに覚えます。
親のレールの上しか走れない子は、生きる力が足りないかもしれないと思うんですが・・・。

おはようございます。

田舎の家では味噌、漬物、こんにゃくは自家製でした。
おやつはいもか焙烙で炒ったアラレでしたか、喜んで食べました。
煙草の栽培をしていたので乾燥作業を手伝わされました。
田んぼや山を駆け巡るワイルドな遊びを今の子供に
経験させてやりたいですね。

幸不幸は分かりませんが、
間違いなく春駒さんの子供時代の方が健康的で、
自然に対する畏怖や感謝の念を持ち、
家族と一緒に過ごす時間が長かったと思います。
個人的な感想としては現在よりも昔の生活の方が好きです(*^_^*)

花さん

こんにちは、

子供時代の生活は、これからが本番です。
こうご期待(笑)

こんにちは、

家の方では大麻(たいまでなく、おおあさ)を栽培し、皮の部分を麻として出荷しておりましたが、突然に耕作が中止になりました。
子供時代の生活は、当面、続けますが多分ビックリの世界ですよ。

妻さん

こんにちは、

以前に書いたことがありますが、生活や遊びの中から雪道の歩き方や、坂道の歩き方を自然に覚えました。
この間の同級会で友人が、「今の子供は養殖人間だ」と語っておりましたが、私たちの時代は何でも自分で痛い目にあい自分で経験するしかなかったので、時代が違うと言えばそれまでですが、現在の子供は過保護かも知れません。