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2018/08/24

人生感・仏教用語(分別)


「彼は分別のある人だ」と、物の道理や常識をわきまえている人を言いますが、逆の無分別は思慮の足りないことをさします。

分別は、良い、悪い、汚いといった相対的判断に使っていますが、仏教では迷いの根源であるそうです。

従って無分別は、こうした相対的なものの見方から離れることを言い、悟りの知恵を表すようです。

分別的に一人の人を年齢や性別、学歴や職業などから判断すると先入観が働き、あるがままの人を見誤ってしまうことが多々あります。

このように様々な概念で判断することが分別で、あるがままを、あるがままに知ることが無分別で、仏教の世界では分別を捨て無分別に生きることが大切と説いております。

我々が日常的に使っている「分別」と「無分別」は、仏教の世界では意味が逆のようです。


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