2018/04/27 人生感・黄檗宗・萬福寺 色々な神社仏閣や古い建築物を見て回った結果、印象的に物を取り上げます。京都の宇治に萬福寺があります。ここは黄檗宗(おうばくしゅう)という珍しい宗派ですが、日本には400寺以上もあり中国の隠元という僧侶が開祖しましたが、インゲン豆は隠元和尚が日本に持ち込んだと言われております。この寺の欄干は特徴的で、ラーメンのドンブリの原型になっている説もあります。一般的な木魚は丸い形をしておりますが、萬福寺には魚の形の木魚があり丸い木魚の原型で、木魚は正しく「木の魚」なのです。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 スポンサーサイト
コメント
普段艶のある木魚をみているためでしょう。
隠元和尚の隠元くわえているのかしら?
2018-05-01 14:34 ナナとハーブ URL 編集
ナナとハーブさん
私も木が丸くなったものを、なぜ木魚と言うのか不思議でした。
萬福寺へ行って初めて解りました。
坊さんが同じ場所を叩くため、ちょっと痛々しく感じられます。
木魚といい、ラーメンの器もインゲン豆も、隠元和尚のお蔭ですね。
2018-05-01 17:53 春駒 URL 編集