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2021/01/07

日記・雪国の先人の知恵

今年の冬はコロナウイルスに加え、大雪が原因の負傷者や死亡者が増えているようです。

事故が発生した屋根の構造を見ると、雪国でもツーバイ工法や屋根が鋭角に近い構造になっており、何かの振動で容易に雪が滑り落ちることは当然と思われます。

私が育った地方は東北のような大雪が降らないにしても、一冬に2回ぐらいは1m以上の積雪で屋根の雪下ろしは必死でした。

最近のテレビでは雪下ろしは2人以上でヘルメットを着け、命綱を用い携帯電話を持参するような注意の放送には笑ってしまいました。

昔は携帯もヘルメットもなく、中学生になったら一人で大屋根に上り雪下ろしをしましたが、万一、滑り落ちて負傷したなら笑いものになったと思われます。

昔の家の瓦屋根でもトタン屋根でも二重にストッパー(滑り止め)が付けてあり、例え滑ってもストッパーで止まる構造になっており、次の画像は少し新しいストッパーで、昔は直径10センチぐらいの丸太の滑り止めが取り付けてありました。

s-DSCF1466.jpg

最近は雪国でも急勾配の屋根になっており、大雪の朝に玄関扉を開けた振動でも大量の雪が滑り落ち埋まってしまい、窒息死状態で発見されるケースが多いようです。

雪国に住むには雪国な合った家の構造と、雪に対する知恵が必要だと思います。
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コメント

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おはようございます

利便性だけを見れば、急こう配の屋根がいいのでしょうが、そこに人がいると
いう発想が抜け落ちたようですね。

こんにちは、

雪国での2×4工法等の家は命と引き換えでしょう。
雪は重く、湿気を含んだ落雪から容易に抜け出すことは難しいと思います。