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2020/06/16

R社・社員総会の思い出

写真のグループは、デュークエイセスだったか、ポニージャックスの何れかですが記憶がありません。
右端の人はメンバーでなく、司会の徳光さんだったと思います。

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司会の徳光さん

これはR社に在社時代に、会社創立〇周年に旧代々木体育館で社員総会が行われてた時に写した写真で、コロナ休みに整理をしていた時に出てきたものです。

デュークかポニーかの記憶はありませんが、R社の社員のお父様がどちらかのグループのメンバーであった縁で出演されたと聞いております。

その夜はプリンスホテルがオープンしたのは1980年6月で、その翌日に宿泊しましたが、ここには巣鴨刑務所の跡地で処刑場もあったと聞いて驚いたものです。

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ボーイを脅して(笑)記念に頂戴した灰皿でしたが、私は喫煙者ではなかった!!

なお、余談ですが地下街を通っていた時、イベントの準備を他の人と行っていた人を、友人が「あれはトンネルズじゃない?」と言ったらまだ売れていない彼らを知っている人がいて、やはりトンネルズが簡単なステージを作っていたのでしょう。
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2019/05/15

R社・⑨最後に、


長い期間にわたって続けてきましたが、今日が最後です。
今日の文章は、あくまでも仮説としてご覧ください。

ある男はルクルートに在社中に預貯金を行わずに「持株会」で多くの株を買っておりましたが、持株会は退社時には当時の社内価格で代金を受け取りました。

本来、リクルートはもっと早く公開する予定でしたが、「リクルート事件」のため男の退職した10数年後に東証一部に上場しましたが、事件の最中に必死になって会社を守った当時の50歳以上の社員たちも定年で去った後のことでした。

ある男は定年退職時には3万株ほど保有しておりましたが、上場前に1対10に分割され、仮に在籍していたら30万株の株主になっていたです。

そのままの株数を持ち続けていたならば、今から2年ほど前に1対3の分割が行われ彼の株数は33万株に増えました。
昨日の終値は3,222円前後のため、今は幾らになっているでしょうか。
私は計算が苦手のため分かりません。(笑)

また、今年の配当金は1株当たり27円が予定されているため、今年だけでも数十万円ほどの配当金が得られたはずです。
あくまでも「たら、れば」の話ですが・・・

現在のリクルートは連結で2兆円以上の売り上げで、360社以上の関連会社と従業員は4万人を超える企業になっているようですが、先人の犠牲や努力により成り立っているのかは、どれだけの社員が知っているのでしょうか。

以上、30数年前の「リクルート事件」を終わりますが、私は内側の人間でしたができるだけ客観的に書いたつもりです。


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2019/05/14

R社・⑧『リクルートの母』が沈滞ムードを救う


「リクルート事件」の騒ぎが徐々に沈静化したとき、社内報の『かもめ』が今回の問題について「何でも良いから意見を出して欲しい」といった、アンケートを実施したことがありました。

『かもめ』は、日経連や諸団体が主催する「社内報コンクール」で何回も受賞したことがあり、その編集長は26年間も続けた福西七重さんでした。
現在は自分の会社を持っていることと、有森裕子さんと同じ「リクルートフェロー」になっておられるはずです。

福西さんは三宅島の出身で1983年に同島が爆発したとき、社員が自発的にカンパを集めたと記憶しておりますが、多い女性社員が多い会社でトップクラスに信頼されており『リクルートの母』とも呼ばれ、全社員の名前を始め取引会社名を全て暗記されたいたという語り草がありました。

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福西さんの著書

ずいぶんと前置きが長くなりましたが、私も色々な意見を書いて社内報の編集室に送ったものですが、中でも純資産に比べて社内株価格が低すぎると書いた提出した記憶があります。
その後、社内価格は上がりましたが「リクルート事件」では国税庁も査察に入り、社内価格が安すぎると贈与になるので是正するよう指導されたこともあったようです。

社内の空気が停滞している時に、全社員を対象にして思ったことを吐き出される規格は『リクルートの母』しか出来ない事だったかも知れません。

会社としては、社内価格は安い方が社員が購入しやすいといった親心もあったようでしたが、定年が近い社員にとっては価格のフップは幸いでした。
このように、誰にも気兼ねすることなく自分の意見が言えることは魅力でした。



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2019/05/13

R社・⑦地検特捜部の暴力団顔負けの取り調べ


「リクルート事件」の当時の地検特捜部の取り調べは、自供の供述調を取ろうと必死になるあまり「殴る、蹴る」は当たり前であったようです。

自他ともに鬼検事と言われていた神垣清水検事(ヤメ検弁護士)は「半殺しにしてやる!」と叫び、椅子を蹴飛ばして転げ落とし、床に正座をさせる。また、気をつけの姿勢でカベから15センチの至近距離に立たせ、目をいっぱいに開かせて、少しでも動くと尻を蹴ったのだという取り調べを行ったようです。

また、尻にガラス棒を突っ込みグリグリ回す、検察では「カンカン踊り」といった非人間的な行為で、今では考えられない暴行が特捜によって行われたと言われていたのです。

また、週刊ポストによると『立てーっ!、横を向けっ!、前へ歩け!、左向け左!』と壁のコーナーぎりぎりのところに立たされた私の脇に立って、さらに検事は『壁にもっと寄れ!、もっと前だ!』と怒鳴りつけ、鼻と口が壁に触れるかどうかのところまで追いつめられたり、目をつぶると近寄ってきて耳元で、『目をつぶるな!、バカヤロー!、俺を馬鹿にするな!、俺を馬鹿にすることは国民を馬鹿にすることだ!、このバカ!』等の現在では考えられないような取り調べを受けたと書いてありましたが、江副さんも後に語って見えました。

江副さんの著書紹介

つまり「リクルート事件」というのは未公開株を譲渡したことは事実でも、その目的について特捜が詰めるには被告になった人たちの「自供」が必要で、それを引き出すために暴力団顔負けの取り調べにより自供を引き出すに懸命だったのです。

そのため「自白しないと〇〇を逮捕する」と、狭い検事室で検事と被疑者を除いてパソコンでメモを取る検察事務官だけの証拠は残らない密室で行われ、「〇〇」とは以前に書いたように他と同じように未公開株を譲渡された時の大物ではなかったかと個人的に思っています。

「自白しないと〇〇を逮捕する」の「〇〇」は、今までの文章で誰だかお解りのことと思いますが、現在では考えられないような暴力、拷問、脅迫といった封建時代と同様な取り調べで「自白」を引き出したのでしょう。

あれだけ騒がれた「リクルート事件」の裁判は13年3ケ月の長期の結果、懲役3年執行猶予5年(江副さんの場合)で、いずれの被告になった人は執行猶予刑で済み、同じように未公開株を譲渡された大物政治家は何のお咎めもなかったことは不思議で、あの事件は何だったのかと思いました。

その後の江副さんは異常とも言える取り調べが原因で、精神的な病に罹ったとの噂もありましたが定かではなく、平成25年に76歳で生涯を終えられました。

なお、鬼検事と言われていた神垣清水検事(ヤメ検弁護士)以外に強引な取り調べを行ったヤメ検弁護士は、現在でもテレビに出演して人権問題や捜査時の可視化を語っていることは滑稽なことだと思います。


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2019/05/12

R社・⑥「リクルート事件」は作家の救世主?


「リクルート事件」が山場になるにつれて、週刊誌や単行の発行も多く本屋に並び、私は次のような本を買った記憶がありますが、他にもたくさんの単行本が出版されたはずです。
雑誌は昔に処分してしまいましたが、幸いにも「自費出版誌」に購入した本の記録が残っておりました。

「リクルート疑惑」(室伏哲郎)
「リクルート事件に終結はない」(久慈力)
「リクルート事件の全構図」(高野孟・歳川隆雄)
「リクルート新集団主義の研究」(下田博次)
「リクルート疑惑の構造」(佐高信)
「リクルートの政治経済学」(井上照幸・山田博文)
「リクルートファイル・白い眼」(山本清治)
「リクルート疑惑の構図」(矢田部理)
「リクルート帝王の白日夢」(佐々隆三)
「リクルートゲートの核心」(朝日ジャーナル)
「続リクルートゲートの核心」(朝日ジャーナル)
「リクルートの残酷物語」(矢杉実)
「リクルート報道」(朝日新聞社会部)
「追跡リクルート疑惑」(朝日新聞横浜支局)
「Rの総括」(岡留安則)
「江副浩正 泥まみれの野望」(大下英治)
「江副浩正自民党を霊感させた男」(大下英治)
「挫折 小説リクルート事件」(佐藤光明)
「東京地検特捜部とリクルート疑惑」(菊池久)
「拝啓 江副さん」(澤地和夫)
「東京地検特捜部の内幕」(山本裕司)
「竹下政権の崩壊」(朝日新聞政治部)
「自民党単独支配の終焉」(国正武重)
「札束に溺れた明日ない」(山口朝雄)
「土光敏夫の怒号が聞こえる」(志村喜一郎)
「NTT真藤王国の崩壊」(企業集団)
「マスコミ亡国論」(西部邁)
「インサイダー天国」(日本経済新聞社)


しかし、ほとんどの本は新聞や週刊誌の二番煎じ、三番煎じで目新しいものはなく、「講釈師見てきたような嘘をつき」に等しく、作家という職業の卑しさを感じたものです。

当時は新聞も週刊誌も、そして単行本も「リクルート」と書けば何でも売れる時代で、「リクルート事件」は、作家達の経済効果に大きな貢献をしたのかも知れません。


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