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2020/03/16

人生観・最後の終活(下)

私は人が亡くなれば『無』になるとしか考えられず、魂がどうとか仏様の所に行くなんてことは一切信用しておりません。

従って私たちは生きているうちが花で、亡くなってから立派な葬儀をやっても亡くなった者には関係なく、最終的には残った者が納得するための儀式であると思います。

しかし、それぞれの人生観が異なるので、私の考えを他人に押し付けた、逆に他人の思いを押し付けられることも好みません。

妻は難病で特養へ入所しておりますが、私の範囲でできるだけの事はやってやり、支給はされますが褥瘡を防止するためのエアーベッド、車いすを買い、福祉車両も購入しましたが最近は外出が難しい体力になりました。

日常的にも青汁やふり掛けの差し入れや、現在はコロナウイルスで面会が制限されておりますが、週2回の面会を続け出来るだけのことは行っているつもりです。
難病でも自分の方が先に逝くかも知れませんが、亡くなった場合の処置は文書化し子供に渡し、協定している葬儀社宛に渡す文書も作成しました。

もちろん直葬を希望し俗名のままで良いし、葬儀社や寺に使う金があったら残った者が使ってくれるほうが良いでしょう。

納骨堂も善光寺系列の夫婦壇を購入しており、残った者には維持費は不要な納骨堂を選びました。

前日にも書いたように「小さいお葬式は10万から」のネット広告を見かけますが、人には『見栄』というものが働き遺族側がしっかりとした考えを持っていないと、10万円のはずが20万円になり50万円になってしまうのです。
葬儀屋も遺族側の動揺を見透かし、彼らに利益が上がるように仕向ける詐欺グループのようなものと言っても過言ではありません。

『最後の終活』については自分が亡くなった後の事なので、自分の希望を文書化して残るものに託しておくことが必要かと思います。
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2020/03/15

人生観・最後の終活(上)

最近、テレビコマーシャルで『小さな葬式』とか、『無宗教なのに僧侶を呼んで葬式をするのか』などのCMが放映され、仏教界から抗議でもあったのか、最近は後者のCMは見なくなったようです。

まあ、どんな葬式を行おうと個人の自由ですかが、ある調査によると昔ながらの葬式が一番多く53%、家族葬38%、一日葬5%、直葬5%で、無宗教でも実家の宗派が分からなくても大小の葬儀にかかわらず坊さんを呼んで行う葬儀が多いようです。

そして現在は家族葬を行う所が多くなっておりますが、日頃は寺や仏教信仰に関係なくても坊様を呼んで身内だけで行う家が多くなりました。

私の遊び仲間の先輩の奥様の葬儀が10数年前に亡くなられ葬儀に列席しましたが、聞くところによると全てで1,000万円近くかかり、今でも墓地が家から近いため毎日のお参りと坊さんを呼んでの月命日を欠かされたことはありません。

他人から見て仏教に信心深い人でもなく、他の人が事情を聞いたところ「満足な医療がしてやれなかった」ことが要因で、奥様は市の癌検査でも2年も続けて陽性になったにも関わらず診察を受けなかったことに何も言わなかった事が心の負担になっているらしいことが解りました。

そして末期には奥様の依頼通り癌病院や人に聞いて良さそうな病院を廻っても、すでに手遅れで70代の生涯を終えられたのです。

それはそれで各家の人生観や死生観があるため他人があれこれ言うことではありませんが、高齢になると死はいつかはやってくる物で、100まで生きる人はいても200まで生存できる人は居なく、その時のために家族の者にどのようにして欲しいか伝書で伝えておくことが必要かと思います。

「小さい葬式」とか「家族葬」と言っても葬儀業者は「あれも、これも」追加すすることを提案し、最後には予算を大幅に超えた請求書が来ることは不思議な事ではありません。
葬儀費用だけはピンキリのため、事前に調べて置き文書化して子供に渡しておくことも必要でしょう。
2019/07/09

人生観・今更ドタバタしても・・・


年金生活者は鳩山クンのよに多くの遺産を相続したとか、余程の収入がないと将来の生活は不安で、特に「いつまで元気で居られるのか」が最大の課題で、多少の貯えがあったとしても節約生活を送らざるを得ません。

例えば数千万円もする外車と軽自動車と50km先に到着するのは、お互いに交通ルールを守って走れば到着するのは同じタイムのはずですが、外車のドライバーは乗り心地や優越感に浸り、軽のドライバーは経済面を考えると思われます。

世の中はそうしたもので、割り切って生活することが多くの年金生活者の知恵ではないかと勝手に考えております。

また、買い物も三越や高級デパートを利用し、それなりの満足感を得る人もおれば、私のように赤のれん、しまむら、JA(野菜)、ゲンキー(食品・薬・雑貨)、ロイヤルホームセンター、プラージュ(散髪)、ダイソー等を利用しても、三越等で買い物をする人たちが羨ましいと考えたことはありません。

「人生いろいろ」で今更ドタバタしても始まらず、身の丈に合った生活を続けることが賢明かと思う今日この頃ですが、誰でも最後は公平なことが待っているのですから・・・


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2019/01/21

人生感・変わってきた葬儀の考え


私の友人の奥様の七回忌を近く迎えるらしいが、葬儀には私も参列しましたが、わずか数年間の間に葬儀の考えが友人達にも私にも大きく変わってきたように思います。

奥様は式場で当時としては普通の葬儀で、親戚、友人、知人が50人は参列したと記憶しておりますが、その友人は子供さんたちに「自分は家族葬で良い」と告げたら「お母さんと同等か、それ以上の葬儀を行う」と、揉めていると聞きました。

そういえば、私も別の友人も以前は「家族葬で良い」と考えていましたが、現在は「直葬(ちょくそう)で良い」の考えに変化しているのです。

なお、「直葬」とは、通夜式や告別式などの儀式を省き、ごく親しい方数名で火葬のみを行う葬儀のことを指します。呼び方は違いますが「火葬式」も同じです。

ある葬儀社の調査では、葬儀社が執り行う葬儀の6件に1件は直葬であるという調査結果が出ており、「金銭的な理由や、寺とのコンタクトがないとか、家族間気薄になっている」事が理由のようです。

私は上記の3点の全てがあてはまり、お金は生きている者に使う事、信仰もしていない儀式にお金を使うことは無意味である、私も妻の兄弟も遠方で私たちより高年齢者は10名以上おり、数年前に葬儀があっても行き来をしないと伝えてあります。



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2019/01/17

人生感・「安楽死」問題について



「渡る世間は・・」の脚本家の橋田壽賀子さんは『安楽死で死なせて下さい』という本を出版され、「認知症になったら人に迷惑をかける前にスイスで安楽死したい」と主張されています。

安楽死を認めている国はオランダ、ベルギー、カナダ、アメリカの一部の他にスイスだけは外国人の安楽死を認めているから橋田さんがコメントされたのだと思います。
なお、渡航費を含め150-200万円が必要のようで、ベルギーの国民は無料のようです。

そもそも安楽死とは「他殺行為・自殺幇助」であり、現在の日本の法律では認められていませんが、2010年に朝日新聞が世論調査を行なった結果、安楽死で最後を迎えたいとか、法制化すべきと答えた人が70%以上もあったようです。

キリスト教では「自殺」は認められておりませんが、個々の自由の方が優先されているのでしょう。

各国には次のような状態になったら、安楽死が認められているそうです。
●患者に耐え難い苦痛がある
●死が避けられず死期が迫っている
●肉体的苦痛を除去・緩和するために方法を尽くし、ほかに代替手段がない
●患者が意思を明示

日本では超党派の議員で「安楽死」の件について討議されているようですが、外国は個人の死生観を尊重するに対して日本では根底に高齢者が多く、医療費や介護費が多くなるからがあるとしたら言語道断です。



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